手取り15万でふるさと納税をやってみた結果【体験談】

 

手取り15万の私が2020年に初めてふるさと納税をやってみました。
使ったサイトは楽天です。結果、得した金額は3,720円と楽天ポイント1,000円分くらいでした。

ふるさと納税はお得お得と言われますが、収入が低いとそれほどお得感はありませんでした。人にすすめるほどではないかな…。年収が高い人ならした方がいいでしょうね、としか言えません。とはいえ、私の場合は普通に楽天で通販をして届いた書類にマイナンバーのコピー等を貼って返信するだけだったので手続きは簡単でした。確定申告はしていません。

何を買ったのか

普通に通販するだけと言いましたが、正確に言うとよその自治体に寄付をして返礼品をもらい、翌年の住民税などの前払いをするのがふるさと納税です。でも私は寄付したというつもりはなく、住民税の前払いと通販をしたという感覚ですので買ったと書いています。その方がわかりやすいからです。

買ったのは宮城県岩沼市のトイレットペーパーと長野県茅野市のテディベアキットです。

私が使える金額は楽天のシュミレーターで調べると25,000円くらいでした。当時クリネックス8パックが14,000円、テディベアキット&フォトスタンドが8,000円だったのでこれにしました。本当はトイレットペーパーとティッシュペーパーにしたかったのですが、年収が足りなくて手が届きませんでした。

ふるさと納税でどのくらいお得になるのか知りたかったので届いた商品の価格を調べました。返礼品の金額が自己負担金の2,000円を超えるなら、超えた金額の分だけ得になります。うちの近所のドラッグストアではクリネックスが440円で買え、それが8パックなので440×8=3,520
ぬいぐるみキットとフォトスタンドが1,320円と880円で2,200円。

3,520+2,200=5,720
これから自己負担金の2,000円を引くと3,720円。

ちょうど私はトイレットペーパー8パックをタダでもらったのと同じくらいになりました。家族で使って1年近く保っているので、ふるさと納税をして1年分のトイレットペーパーをもらったということになります。こう考えると手取り15万でもふるさと納税をした意味がある気がします。さらに楽天のふるさと納税ならポイントもつきますしね。

私の場合楽天ポイントは5倍のポイントがつきます。(楽天会員なので1倍、楽天カードを使っているので2倍、楽天カードを楽天銀行に紐づけているので1倍、楽天証券も使っているので1倍)意外にポイントがついていたので馬鹿にできません。

ふるさと納税をして良かったか?

 

実際にふるさと納税の総括をしてみるとふるさと納税をしてよかったと思えました。気づいたこともあります。年々返礼品の価格がお得じゃなくなっている自治体もあること。去年私がトイレットペーパーを買ったときは14,000円でしたが、今年は20,000円になっていました。これなら他の商品にした方がいいです。

今年のふるさと納税ではすでにティッシュペーパーを買っていて、残りの金額で何を買おうか考えているところです。あと、少しだけふるさと納税について詳しくなりました。

ふるさと納税は自分の住んでいる自治体にしても意味がない。できなくはないが、返礼品もないし、寄付された自治体も手間がかかるだけで実質寄付も相殺されてしまい無意味になる。

住民税は安くならない。住民税は前払いできるだけで節税にもならないし、減税もされない。

まとめ

 

手取り15万でふるさと納税をすると、家族の年間のトイレットペーパー代くらいの節約になる。

以上、ふるさと納税総括でした!!

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