失敗クッキー

ヘルシオでクッキーを焼いて失敗したときの記録です。ヘルシオが失敗したのではなく私が作り方を間違えました。

レシピは1980年代の少女漫画「ゆめ色クッキング」1巻から。

材料(約30個分)
小麦粉 250g
砂糖 100g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
バター 120g
卵 1個
ココア 大さじ1と1/2
バニラエッセンス 少々

作り方
1. 小麦粉とベーキングパウダーを合わせてふるう
2. 室温にもどしたバターをボールに入れてクリーム状になるまで混ぜる
3. 砂糖を加え混ぜ、白っぽくなったら卵を入れて混ぜる
4. バニラエッセンスと1の粉を加えてさっくり混ぜる
5. 生地をふたつに分けて片方にココアを入れて混ぜる
6. 8ミリ角に切って市松模様になるように組み合わせる

このレシピのどこに間違える要素があるのかとお思いかもしれません。私はふるった小麦粉にバターを入れてしまい、どうやってもクリーム状にならなかったんです。ふるった小麦粉は一旦置いておいてバターをただ混ぜるだけだったんですね…。レシピの4番目にいきなり1の粉とか出てきてびっくりしましたわ。でも全部混ぜたら何とかクッキー生地っぽくはなりました。

廊下で型抜きました。何年も前に買ったひつじのクッキーカッターをやっと使うことができました。足が細いから抜けないかもと思ってましたが意外にきちんと抜けました。

温度はヘルシオにまかせます。30個分のレシピなのに1つ1つを小さく薄く作りすぎて倍の個数になってしまったので上下段どっちも使います。

焼けました

先に粉とバターを混ぜてしまったのでうまく混ざらずダマだらけになりました。味はすごく手作りっぽかったです。歯応えはすごく固い。厚さは薄いものと厚いものの差が激しくなってしまったのですが、そのあたりはヘルシオが加減してくれたみたいできれいに焼けていました。失敗してもヘタクソでもヘルシオがどうにかしてくれるので助かります。材料はちゃんとクッキーのものなのでそれなりにおいしい。会社の人に試食してもらったら「こういう手作りっぽいのが好き」と言って食べてくれたので気を使わせたかなと思ったのですが、後日本気で言っていたことが判明しました。

ダマだらけの固いクッキーを作る女だと思われたら困ると思いリベンジした記録もあるので次回更新します。

ところでゆめ色クッキングは女子高生が料理でまわりの人たちの関係のほつれを何でも解決していく漫画でおもしろいのでよかったら読んでみてください。

おまけ

 

家族に食べてもらおうと台所で皿に盛っておいたら割引されていました。

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